五十肩・四十肩の慢性期
動かさなければ痛くないが
洗濯を干す・ベルトをまわす・強くぶつかると痛む
動かすとつらい、この時期は治療技術により
改善度合いが大きく異なります。
気をつけるべきこと
最も不安定な時期です。
動かしすぎに注意!!しながら
痛くない範囲で、積極的に動かす
痛みの激しい、炎症期を過ぎると
個人差はありますが、腕・肩の動く範囲に制限が出ます。(肩が固まる)
ようやく、激痛も治まり、さあ、体操がんばるぞ!!
でやり過ぎて、逆戻りする人が結構います。
油断は禁物、動かしすぎに注意
すべき事
良くなっている(快方へ向かっているのか)
また、悪化しているのかを
自分自身でキチント把握しながら、リハビリ体操をすべきです。
その際に、腕や肩に感じる痛み=自覚症状だけでなく
腕や肩の動く範囲=可動域を計測しておくとベストです。
次に来るのは
50肩・40肩がようやく落ち着いてくると
腕・肩を動かしても痛くないが、動かない(上に上がらない・後ろに回らない)
回復期へ向かいます。
ひどく固まり、動かなくなるか、どうかは、
慢性期の過ごし方に左右されます。
四十肩・五十肩の慢性期を上手に乗り切ると
あまり、肩が固まらずに済みます。