体操を行う際の注意
アイロン体操は、腕・肩のリハビリで万能のように思われていますが
状態を見極め、適切な指示のもとで
体操していい時期なのか・するとしたらどのくらい?についても解説
してはいけない!症状
腕・肩を動かさずじっとしていても、ズキズキ痛む、炎症期は、アイロン体操をしないよう指示しています。
じっとしていても痛む、炎症が強い時期に大切なことは、運動よりも安静です。
腕・肩の関節に、炎症が起きているので、運動や体操をすると、炎症が増し、痛みが強くなります。
様子を見ながら 少しずつ開始する時期
慢性期に入り、注意深く動かせば痛くないが、「つり革につかまる」など、不意に動かすとズキンと来る
安静にしていれば、ホトンド痛みを感じない、この時期に、注意深く体操をはじめるべきです。
ただし、使う道具の重さ・回数に十分に注意をして行うべきです。
指標としては、腕の上がる角度が、増えればOK
体操後に、動きが落ちるようだと、やりすぎです。
焦り・ムリをすると、50肩・40肩は、容易に炎症期に戻り、激し痛みがぶり返します。
積極的に運動をすべき時期
動かないが・動かしても痛みを感じない
回復期は、肩・腕の動きを取り戻す為に積極的に、体操を行うベキ。
この時期に、過度の安静は、50肩・40肩の回復を遅らせます。
自分の状態が、良くわからないので、専門家に診てもらいたい人へ
四十肩・五十肩は、痛みの時期(炎症・慢性・回復)・ 痛みの強さ(じっとしていても痛い・動かすとズキッ・痛くないが動かない)によって、 必要な治療が異なります。
あなたの痛み・状態に応じて、整体・はり治療を、横浜市瀬谷区(相鉄線で、横浜から19分)の こぼり治療室で、国家資格者が、計画的に治療を行います。
五十肩が得意な当院については、コチラ
四十肩・五十肩で行うアイロン体操は、肩・腕の状態に応じた
適切な時期に、行わなければ効果が上がりません。